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クルミのスキル名「槌支える鉄床」とは?元ネタの戦術を解説

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ブルーアーカイブのクルミのスキル名。ポエムのような難解なネーミングですが、これについて深掘りしてみます。

結論から言えば、これは昔からある戦術用語ハンマー・アンド・アンビル(槌と鉄床)からとった名前でしょう。

クルミのスキル
槌支える鉄床 © NEXON Games & Yostar

1. 「槌と鉄床」は王道の連携戦術

これは大昔からある戦術で、ざっくり解説すると以下のようなもの。

  • 鉄床(アンビル):防御力は高いが、機動力が低い重装部隊

  • 槌(ハンマー):機動力重視の騎兵部隊

ハンマーとアンビル
ハンマーとアンビル

アンビルで敵軍を足止めし、側面や背後からハンマーで叩く、という言葉にすれば単純な戦術です。

この戦術の代表例として知られるのが、歴史に名を刻んだのが、マケドニアの英雄アレクサンドロス大王の軍勢です。

アレクサンドロス大王の黄金パターン

若い世代の先生方には、アニメ『Fate/Zero』に登場するライダー(イスカンダル)の元ネタ、と言えばピンとくるかもしれません。

彼が率いた軍勢こそ、この戦術の体現者でした。

役割 部隊名 戦い方
鉄床 重装歩兵(ファランクス) 長い槍を並べて壁を作り、敵を正面でガッチリ止める。
槌 精鋭騎兵(ヘタイロイ) 敵が足止めされている隙に、横から突撃して粉砕する。

ハリネズミのようなファランクス陣形をアンビル、機動力騎兵隊ヘタイロイをハンマーとした連携戦術で、数々の戦いで勝利を重ねました。

ファランクス陣形
6メートルの槍「サリッサ」を装備した密集陣形

こんなのが迫ってきたら絶望しかないですね・・・。

2. クルミは「ただ耐えるだけ」ではない

さて、ゲーム内のクルミに話を戻しましょう。クルミと言えば、大きなシールドが特徴なので、まさに難攻不落の鉄床。

本来の「槌と鉄床」は、軍隊同士の集団戦で使われる考え方です。

しかし、注目すべきはそのスキル効果。このスキルは、コスト回復力を増加させるという珍しい性能を持っています。

クルミのスキル画面
コスト回復力が上昇 © NEXON Games & Yostar

これによって、「味方のアタッカーがEXスキル(槌)を叩き込むチャンスが増える」という。つまり、クルミは単に敵の攻撃に耐える(=鉄床)だけでなく、「味方の槌をより強く、より速く振らせるための土台」になっているわけです。

そんな、小さな体で大きなシールドを構えるクルミの戦術が、この「槌支える鉄床」という名前に集約されている気がしませんか?

3. まとめ

クルミのスキル名は、単なるミリタリー用語の引用ではなく、彼女の「献身的な防御が、チーム全体の攻撃力に直結する」というゲーム上の性能をうまく表したネーミングです。

FOX小隊は、スキル名にも軍事・戦術っぽいニュアンスが見えるのが面白いですね。「鉄床」としてどっしり構える彼女の姿に、改めて感謝しつつ運用していきましょう。

FOX小隊の3人
ユキノの実装が待たれる… © NEXON Games & Yostar

FOX小隊の最後の一人、ユキノの実装も待ち遠しいですね。

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