ブルーアーカイブ

ナギサの『コンブチャ』が再登場?オデュッセイアの昆布茶小ネタ

ブルーアーカイブのイベント『DIVE into OCEAN!』に登場した、オデュッセイア海洋学校のダイビング部。彼女たちは普段から昆布茶を飲んでいるのですが、ストーリー中に少し気になる話が出てきます。

なんと、以前トリニティ総合学園から昆布茶を注文されたことがあるというのです。

この件について、少し深掘りしていきます。

オデュッセイアから昆布茶を買ったトリニティ

イベント中、ダイビング部のマキナは昆布茶についてこんな話をしています。

マキナの昆布茶についてのセリフ
トリニティも以前購入したらしい © NEXON Games & Yostar

前にトリニティも昆布茶を買ってくれたみたいだけど……それ以降はさっぱりらしい。好みじゃなかったのかな。

紅茶文化の強いトリニティが、なぜ昆布茶を?

実はトリニティ関連のストーリーで、一度だけ昆布茶が登場したことがあります。それは、ナギサの絆ストーリーの3話「紅茶とコク」です。

ナギサが頼んだ「コンブチャ」

ナギサの絆ストーリーでは、先生との茶会のために新しいお茶を注文します。以前飲んだ「コンブチャ」が美味しかったため、そのブランドの新しい紅茶を注文したとのこと。

ナギサの絆ストーリーナギサの絆ストーリー
ナギサの絆ストーリーの一幕 © NEXON Games & Yostar

ところが、いざ缶を開けてみると、中に入っていたのは茶葉ではなく乾燥した昆布。

ナギサは、

「コンブチャの茶葉をお願いします」を「昆布茶の昆布をお願いします」と勘違いされてしまった……?

と気づきます。

ナギサの絆ストーリー
右上のパッケージにも、しっかり「Kobu」の文字 © NEXON Games & Yostar

そもそもコンブチャと昆布茶は別物

ここで少しややこしいコンブチャ(Kombucha)について。

コンブチャは、紅茶や緑茶などの甘味をつけたお茶を、酵母や酢酸菌などで発酵させた発酵飲料です。日本でいう「昆布茶」とは、名前が似ているだけでまったく別物。日本ではかつて「紅茶キノコ」の名前でも知られていました。

ちなみにナギサが語っている「ベルガモットの爽やかな香り」は、以前飲んだコンブチャではなく、今回注文した「そのブランドの新しい紅茶」について。

以前、筆者も飲んだことがありますが、酸味が強く、さっぱりとした味わいで、普通の紅茶とはかなり違う印象でした。正直、紅茶ガチ勢のナギサの口には合わない気がしますが・・・

数年越しに注文先が判明した?

そして今回のオデュッセイア。

マキナによれば、

  • 過去にトリニティが昆布茶を購入
  • しかし、それ以降は注文されていない

とのこと。

一方のナギサも、

  • コンブチャと同じメーカーの茶葉を注文したつもりだった
  • なぜか昆布茶が届いた
  • 仕方なく先生との茶会で飲んだ
  • その後、同じ昆布茶を再注文した様子はない

と、妙に話が一致します。

もちろん、ナギサが注文した昆布茶がオデュッセイア産だったとは明言されていませんが、これまで紅茶文化のトリニティで昆布茶が登場したのは、ほぼこの一件だけ。

そう考えると今回のセリフは、数年前のナギサの絆ストーリーを拾った小ネタなのかもしれませんね。

ナギサからすれば「注文を間違えられた」。オデュッセイアからすれば「一度買ってくれたけど、気に入らなかったのかな?」。

数年越しに判明する、学校をまたいだ壮大なすれ違い。

今後、コンブチャの本当の仕入れ先メーカーが判明することはあるのでしょうか?

参考資料

  • ブルーアーカイブ ナギサ 絆ストーリー
  • ブルーアーカイブ 「DIVE into OCEAN!」イベントストーリー
  • 国立健康・栄養研究所「紅茶キノコ、コンブチャ」
  • NCBI MeSH「Kombucha Tea」