「シエラ・ホテル」の意味は?オトギの謎の言葉を調べる
ブルーアーカイブ、オトギの絆ストーリー2「ある狙撃手の無線交信」。オトギと音声コードを使った「通信ごっこ」をするシーンがあります。
オトギが「音声コードを使ったほうが伝わりやすい」とアピール。それに対し、先生が「信頼を得るためには、理解しやすい言葉を使わないと」と返した直後、オトギはその言葉を「完全にシエラ・ホテルだった」とこぼします。
この、謎の言葉シエラ・ホテルについて深掘りしていきます。
「シエラ・ホテル」はS・Hの音声コード
直前のやり取りから容易に想像できるとおり、これは音声コード(フォネティックコード)です。
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シエラ(Sierra) = S
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ホテル(Hotel) = H
つまり、シエラ・ホテルで、「S・H」。
ただ、ゲーム内では、オトギは話をはぐらかしてしまい、答えは明かされませんでした。
では、シエラ・ホテルとは何を意味するのでしょうか。「先生はH」ではありません。
「シエラ・ホテル」は褒め言葉?
軍や航空分野では、「シエラ・ホテル」は“shit hot”を遠回しに表す俗語として使われることがあります。
日本人の感覚だと、「hot = 熱い」ですが、アメリカでは「hot = かっこいい」といった褒め言葉としても使われます。shit-hotは、ひとまとまりで「ものすごく優秀」「最高にかっこいい」といった意味になりますね。
ただし、元の言葉はかなり下品
海外の映画で、登場人物が失敗したときに 「Shit!」 と叫ぶことがあります。
shitの本来の意味は「糞・排泄物」。日本人が悔しがるときの「くそっ!」に近い言葉ですね。
そのため、shit-hotの語感を日本語に置き換えるなら、「クソかっこいい!」くらいの、俗っぽい強い褒め言葉が近いでしょうか。
「Sierra Hotel」は、特に軍用航空の世界で知られる言い換えであり、英語圏なら誰にでも通じる表現ではありません。一般人に使っても「急にホテルの話???」となってしまうかも。
まとめ:本音を隠すための音声コード
オトギは、 「慣れたらこっちのほうが楽かも」と説きました。それに対し先生は、 「信頼を得るためには、理解しやすい言葉を使う」と語りました。


その直後、オトギは先生を「最高にかっこいい」と褒める本音を、音声コードで思わず漏らしてしまいます。
通信を分かりやすくするための音声コードが、最後だけ本音を分からなくする言葉として使われた、というのが面白い対比ですね。
いつも軽口ばかり言っているオトギが照れる、貴重なストーリーでした。